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盆栽メモ

赤松・真柏・キンメツゲを苗から育てる。大阪市内のベランダ。更新 2026-09-30

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この月にしないこと

手元の木の次の一手

  • 赤松 実生発芽待ち。発芽したら日付を記録。2本は根切り挿し
  • 赤松 苗植え替え直後。10月末まで半日陰・肥料なし・鉢に固定
  • キンメツゲ10月中に屋外へ。約1か月かけて日なたに慣らす。今季はもう切らない
  • 真柏9/30に植え付け。10月末まで半日陰・肥料なし・鉢に固定。水は乾いてから

月は目安。最後は木の状態で決める(判断の手がかり)。大阪は桜の開花平年日が3月27日で、一般的な盆栽情報の月の目安がそのまま使える。

松

赤松

本命。種から長期戦で太らせる

実生 × 4

今
種まき済み・発芽待ち。間引かず4本とも育てる
方針
2本は根切り挿し、2本はそのまま。1年目は根と幹を育てる
冬
秋に発芽したら、霜と寒風の当たらない軒下の日なたへ

苗 × 2(メルカリ)

今
高さ15〜20cm。3.5号スリット鉢(WD-105L)に赤玉土で植え替え直後
次
1か月は半日陰・肥料なし・ぐらつかないよう固定。葉先の黄変やしおれを毎日見る
先
針金は来年2月下旬以降。当面は伸ばして太らせる

1年の流れ

性格

しないこと

  • 苗にみどり摘み・芽切り・葉すかしをしない。伸びを止めると太らない
  • 葉刈り(葉を全部切る)をしない。松の葉の調整は芽切りと葉すかしで行う
  • 9月や真夏に植え替えない。根を切ると水の吸い上げが追いつかない
  • 植え替えで古い土を全部落とさない。根に付く菌(菌根菌)を残す
  • 柔らかい新芽が伸びている間(4〜6月)に針金をかけない
  • 植え替えから1か月は肥料・針金・剪定をしない

作業のやり方

植え替え3月下旬〜4月上旬
  • 芽がまだ動いていないうちに。冬芽が膨らみ色が変わり始めたら締め切り
  • 2〜3年に1回。芯の土は落とさない。白い菌糸が根に付いていれば健康な印
  • 真下に伸びる太い根を切り、横に広がる根を育てる(根張り作り)
  • 植え替え後1か月: 明るい日陰〜半日陰、強風と西日を避ける。鉢の中でぐらつかないよう固定。表土が白く乾いてから水。肥料なし

出典: GreenSnap / わぼん日和 / HORTI / 盆栽エンパイア

針金・曲付け11月頃/2月下旬〜3月
  • 苗は2〜3年目以降、幹がある程度木質化してから
  • 強い曲げは芽が動く前の2月〜3月上旬。一度に曲げず、数年かけて
  • 若木は半年で針金が食い込むこともある。5〜7月は毎月点検し、針金の脇の樹皮が盛り上がってきたら外す

出典: All About / 趣味時間 / わぼん日和

みどり摘み・芽切り・古葉取り・葉すかし完成木になってから
みどり摘み4月中旬〜5月上旬。ろうそく状の新芽の、葉になるトゲが開く前。赤松は勢いのある芽の先を摘む程度。深摘みしない
芽切り6月中〜下旬(黒松より2週〜1か月早い)。葉が濃い緑で伸びきった元気な木だけ。今年の芽を元から2〜3mm残して切り、二番芽は2本ずつ残す
古葉取り10〜11月。茶色い古葉を指で落とす。苗は枯れ葉を落とす程度
葉すかし芽が動く前、遅くとも1月中。混んだ葉を抜いて本数をそろえ、芽の力を均等にする。黒松は1か所5本残しが基本で、赤松は黒松より多めに残す。強い芽は多く、弱い芽は少なく残す

松は葉刈り(葉を全部切る作業)をしない。葉の長さや芽の力は、芽切りと葉すかしで調整する(違いの表)。

出典: キミのミニ盆栽びより / BONSAIちえ / All About / 盆栽妙 松の葉すかし

太らせ方(犠牲枝)春〜秋
  • 後で切る前提の枝(犠牲枝)を伸ばすと、その下の幹が太る。黒松の苗が約3年で小指ほどに太った記録がある
  • 太らせたい場所の上に持たせる。切り跡が正面から見えない位置を選ぶ 補足
  • 若木は上の枝ばかり伸び、下の枝が弱って枯れる。犠牲枝を決めたら、それ以外の上の強い枝は軽く抑えて下枝を守る
  • 鉢が小さいほど伸びも小さい。しっかり太らせるなら来春に一回り大きい鉢へ 補足

出典: 盆栽マンション日記 / 日本盆栽協同組合

マツカレハ(毛虫)10〜11月に幹巻き

春に幹を登って葉を食べる。10〜11月に幹へワラや新聞紙を巻き、中で越冬した幼虫を春に処分する。

出典: HORTI / 日本緑化センター

柏

糸魚川真柏

針金の練習用。丈夫で初心者向け

挿し木3年目(メルカリ)

今
9/30に到着。高さ15〜20cm。赤松・キンメツゲと同じ3.5号スリット鉢(WD-105L)に植え付け
次
10月末まで半日陰・肥料なし・鉢に固定。水は土が乾いてから(やりすぎ注意)。杉葉やしおれが出ないか見る
先
実物を見て、曲げは来年に決定(9/30)。最初の機会は2月下旬〜3月の芽出し前。そこで見送ったら10月以降。それまでは伸ばして育てる

1年の流れ

性格

しないこと

  • バリカンのように葉先を一律に刈らない(切り口が茶色くなり弱る)
  • 残したい枝の葉を全部取らない。葉刈りはしない(葉のない枝は枯れる)
  • 新芽が動いている間(4〜6月)に針金をかけない
  • 室内で管理しない
  • ジン・シャリ(白い枯れた部分)を強く曲げない(折れやすい)

作業のやり方

芽摘み5〜10月、伸びたら随時
  • 樹形の輪郭からはみ出した部分だけ取る
  • 柔らかいうちは指で摘む。固くなったものは、葉を切らないよう茎をはさみで切る(諸説あり)
  • 苗は伸ばし気味に。全体の葉先を片っ端から摘むと大きく弱る

出典: 盆栽エンパイア / BONSAIちえ

針金10〜3月
  • 新芽が動いている時期以外ならいつでも
  • 太い幹・枝の強い矯正は2月下旬〜3月。秋でも冬の管理に注意すれば可
  • 植え付け直後は根付くのを待ってから

出典: All About

植え替え3月の彼岸頃
  • 若木は2年に1回、成木は4年前後に1回
  • 根を切りすぎない。水はけのよい土
  • 寒い時期の植え替えはしない

出典: 趣味時間 / 盆栽エンパイア

赤星病とハダニ3〜4月/7〜8月
  • 真柏は梨・リンゴの赤星病の中間宿主。3月下旬〜4月に胞子が飛ぶ。梨の産地ではビャクシン類を植えないよう求める地域がある
  • ハダニは3〜10月、高温乾燥の7〜8月に激増。水に弱いので葉の表裏に水をかける

出典: 愛知県 / アリスタ

性格の出典: 盆栽なび / キミのミニ盆栽びより / わぼん日和

柘

キンメツゲ

練習台。剪定・針金・枝作りを一通り試す

ミニ2号苗(ホームセンター)

今
強めに剪定して3方向の枝を残し、3.5号スリット鉢に赤玉土で植え替え。育成ライトで室内管理中
次
10月中に屋外へ。約1か月かけて慣らす。今季はもう切らない
先
来年3月に植え替え・元肥。針金は来年6〜7月。芯(頭)の候補は全部残して様子を見る

1年の流れ

性格

しないこと

  • 冬に針金をかけない。休眠中は傷が治りにくく、枝も折れやすい
  • 室内からいきなり直射日光に出さない(葉焼け)
  • 強剪定・植え替えの直後に、さらに切らない
  • 秋に強く切らない(その後伸びないので回復しない)
  • 土を乾き切らせない

作業のやり方

室内から屋外へ移す今(10月)
  • 育成ライトの下にいた株は約1か月かけて慣らす(明るい窓際にいた株なら約2週間)
  • 葉焼けしにくい朝の直射から始め、日なたの時間を少しずつ延ばす
  • 冬は休眠させるため屋外で越す。大阪なら寒風の当たらない軒下で足りる

出典: AND PLANTS / GardenStory

剪定6月しっかり/10月は軽く
  • 6月: 春の伸びが落ち着いた頃。しっかり切っても、その後伸びて回復する
  • 10月: 混んだ枝・ひこばえ程度
  • 盆栽向け: 新しい枝に葉が4枚ほど付いたら2枚まで切り戻す
  • 犠牲枝は太らせたい部分の近くに持たせて摘まない。残す枝は摘んで締める

出典: GreenSnap / Bonsai Empire

葉刈り当面しない。将来は6月に部分的に
  • 葉刈りは、葉を切って新しい葉を出させ、葉を小さくし枝数を増やす作業。もとは雑木(モミジなど)の技術で、健康で勢いのある木だけに使う
  • 基本の形を作っている若木、春に植え替え・剪定した木には向かない。今のキンメツゲは両方に当てはまるので、当面しない
  • イヌツゲの仲間は刈り込みに強く、海外の情報では、勢いのある木なら晩春〜初夏の葉刈りに耐えるとされる。ただしキンメツゲの葉刈りについての国内の情報は見つけられていない 要検証
  • 将来やるなら、全部ではなく部分葉刈りから。枝先の大きい葉を間引いて、内側に光を入れる。負担が小さい
  • 葉を減らした後は、急に日なたへ出すと内側の葉が葉焼けする。しばらく日陰に置く。水の減りも遅くなる

出典: 盆栽エンパイア 葉刈り / Bonsai Tonight / Bonsai Empire (英)

針金晩春〜夏(6〜7月)
  • 萌芽力の強い6〜7月が整枝の適期
  • 枝がもろいので、枝の太さに合った針金でゆっくり曲げる。樹皮を傷つけない
  • 食い込みが早い時期なので、こまめに点検する

出典: Bonsai Empire / Bonsai4me / Bonsai-shop / みんなの趣味の園芸

植え替え3月、芽出しの直前
  • 2〜3年に1回。根を切るなら早春の芽出し直前
  • 庭木の情報では4〜6月・9〜10月も適期とされる(根鉢を崩さない植え付けの場合)

出典: Bonsai Empire / GreenSnap

害虫5・9・10月
  • ハマキムシ(5・9・10月): 枝先を糸で束ね、中から若葉を食べる
  • カイガラムシ(5〜7月): 幼虫のうちに駆除

出典: 住友化学園芸 / マイナビ農業

基礎知識

3種共通の考え方と、判断の目安

根切り挿し実生の発芽1年目だけ

実生の赤松4本のうち2本で試す。残り2本はそのまま育てて比べる

そのまま太い根が真下へ1本
根切り挿し切り口から根が放射状に

真下に伸びる太い根(直根)を切ると、切り口から横向きの根が何本も出る。根張りのよい、立ち上がりの低い素材になる。発芽1年目にしかできない「仕込み」。

いつやるか

春に発芽した場合

茎が赤紫に色づき、つまんで扱える長さになったら。発芽から約1か月とする情報と、約3か月とする情報がある

今秋に発芽した場合

冬は軒下の日なたで越させ、翌春の3月下旬〜4月に 要検証

締め切り: 2本1組の葉が出る前まで。発芽してしばらくは、放射状の子葉のあとに1本ずつ付く葉(初生葉)が出る。これは2本1組ではないので、まだ間に合う。

用意するもの

手順

  1. 苗を選ぶ4本のうち元気な2本
  2. 挿し床を湿らせる先に用土を湿らせ、箸で穴をあけておく
  3. 切る苗を抜き、葉の付け根から下に約2cmの茎を残して一刀で切る。切り口をつぶさない。根の付いた下側は捨てる
  4. 発根剤をつける液体は濃すぎ・漬けすぎに注意。短時間でさっと
  5. 挿す穴に挿して周りの土を軽く押さえる。直後に上から強く水をかけない
  6. 日陰で湿度を保つ直射日光の当たらない明るい日陰。霧吹きを1日数回、またはカバーで覆う
  7. 根付いたか見る数週間で根が出る。新しい葉が伸び始めたら合図。薄い肥料を始め、少しずつ日なたへ
  8. 鉢上げ鉢底から根が見えたら1本ずつ鉢へ。伸びた根を短く切ると、根がさらに枝分かれする

成功率の目安(黒松の記録)

6〜8割
一般的な挿し方
9割超
発根剤を濃いめで5分未満
3〜4割
発根剤に20分漬けた場合

記録はほぼすべて黒松のもの。赤松も同じ仕組みで使われるが、赤松での成功率の記録は見つけられていない。2本だけにするのは、失敗しても本命が残るようにするため。

出典: Bonsai Tonight 手順 / Bonsai Tonight 発根剤の実験 / Shibui Bonsai / HORTI / 初生葉: 芦川パピルス、New World Encyclopedia

取り木枝が親木についたまま根を出させる

枝の皮を1周はいで水苔で包み、親木についたまま根を出させてから切り離す増やし方。切ってから挿す挿し木と違い、根が出るまでの間も親木から水をもらえる。

赤松・黒松は挿し木が発根しにくい(黒松は芽切りした新しい枝を挿しても1〜2割)。育った木の長い枝や形の良い枝を1本の木として活かしたいときは、切る前に取り木をかける。

いつやるか

春先から梅雨にかけてが一般的。木がよく伸びている成長期に行う。

手順

  1. 皮をはぐ根を出させたい位置で、幹や枝の直径の1.5倍ほどの幅で、皮をぐるりと1周はぐ(環状剥皮)。上下に切れ目を入れ、縦に1本切ってからはがす
  2. 形成層を残さないはいだ面に緑色やぬめりが残っていると根が出ない。木の部分が見えるまできれいに取る
  3. 発根剤をつけるはいだ部分の上側を中心に、ルートンなどを塗る
  4. 水苔で包む濡らした水苔で覆い、ビニールで包む。光を通さない黒い袋か、アルミホイルで遮光する
  5. 鉢と枝を固定する水苔の重みで頭が重くなる。黒松の取り木で、鉢ごと倒れて根を傷めた失敗例がある
  6. 根が見えたら切り離す早ければ2〜3か月、ふつうは半年〜1年。ビニールの外から根が見えるようになったら、はいだ部分の下で切る

松での注意

  • 黒松・五葉松など挿し木の難しい樹種でも、取り木はできるとされる
  • ただし黒松でも、取り木の発根はあまり良くないとされる
  • 黒松の実例: 種から約45年の木の2本の枝に6月にかけ、日陰側の1本は翌年4月に新芽が出て「ほぼ成功」。日なた側の1本は年末までに赤くなって枯れた
  • 赤松での実例は見つけられていない 要検証

出典: 盆栽Q 取り木 / キミのミニ盆栽びより 黒松 / みんなの趣味の園芸 黒松の取り木 / 三河黒松の取り木(失敗例)

作業の4つの分類

ネットの年間管理は、形のできた盆栽(完成木)を小さく保つための手入れが中心。苗の段階では目的が違うので、作業を目的で分けて考える。

育てる伸ばす・太らせる・根を増やす。苗の主役。肥培、枝葉を伸ばす、犠牲枝
仕込む後から直せない骨格を早めに決める。苗の段階でも並行してやる。樹形の構想、根切り挿し、幹の曲付け、下枝を守る、根張り作り
保つ伸びを抑えて形を保つ。完成木の主役。みどり摘み、芽切り、輪郭の芽摘み。苗にはほぼしない
健康管理水・置き場・植え替え・冬越し・病害虫。ずっと

出典: わぼん日和 / All About / 日本盆栽協同組合

判断の手がかり(見えたら何の合図か)
冬芽膨らみ、色が変わり始めた
→
植え替え・強い針金の締め切り
葉の色黄色っぽい、薄い
→
樹勢が弱い。大きな作業をしない
新芽柔らかく伸びている最中
→
松柏の針金は避ける
新芽伸びが止まり、葉が固く濃い
→
キンメツゲの剪定どき
針金の脇樹皮が盛り上がってきた
→
針金を外す
真柏の葉針状のとがった葉が出た
→
ストレスのサイン
実生の茎赤紫で扱える長さ
→
根切り挿しができる
実生の葉2本1組の葉が出た
→
根切り挿しの締め切り
松の根白い菌糸が付いている
→
根が健康。古土を残す
鉢土表土が白い、鉢が軽い
→
水やり
判断フロー: 今この作業をしていいか
1
葉色は良いか。前年よく伸びたか
いいえ → 作業しない。日当たりと肥料で回復を優先
2
この1か月以内に植え替えていないか
植え替えた → 針金・強い剪定・肥料は見送る
3
その樹種の適期か(各木の「1年の流れ」)
いいえ → 適期まで待つ
4
木の状態が合図どおりか(判断の手がかり)
いいえ → 合図が出るまで待つ
5
「保つ」作業を、まだ太らせたい木にしようとしていないか
している → しない。伸ばすのを優先
やってよい
葉を減らす作業の違い(葉刈り・葉すかし・芽切り・芽摘み)
葉刈り葉を切り、新しい葉を出させる。葉が小さくなり枝が増える
雑木向け。6月頃。赤松・真柏はしない。キンメツゲは将来、部分的に
葉すかし混んだ葉を抜いて本数をそろえ、芽の力を均等にする
松。芽が動く前、遅くとも1月中。完成木向け
芽切り今年伸びた芽を元から切り、短い二番芽を出させる
黒松・赤松。赤松は6月中〜下旬。完成木向け
芽摘み伸びてくる新芽の先を摘んで、伸びを抑える
赤松のみどり摘み(4〜5月)、真柏(5〜10月)

どれも「保つ」側の作業。苗を太らせている間は、赤松・真柏にはほぼしない。

出典: 盆栽エンパイア 葉刈り / 盆栽妙 松の葉すかし / BONSAIちえ

水やりと夏越し大阪で一番大事
  • 表土が乾いたら、鉢底から流れるまでたっぷり。真柏は乾いてから、キンメツゲは乾き切る前に
  • 3.5号の小さな鉢は夏に1日3回の水やりが要ることもある
  • 照り返し: ベランダのコンクリートに直置きしない。棚は60cm前後以上
  • 二重鉢: ふた回り大きい鉢に入れると、鉢に直射日光が当たらず乾きも遅くなる
  • 遮光: 遮光率50%程度。濃すぎると生長に響く
  • 大阪の猛暑日は平年で年14.5日。近年はこれを大きく上回る年が多い 補足

出典: 気象庁 / GreenSnap / 盆栽妙 / まごころミニ盆栽

冬越し12〜2月
  • 3種とも屋外で越す。休眠が必要なので暖かい室内に入れない
  • 大阪の1月の最低気温の平年値は3.0℃。凍結対策はまず不要で、寒風の当たらない軒下の日なたで足りる
  • 水は乾いたときだけ

出典: 気象庁 / 盆栽エンパイア

用土
松・真柏赤玉土4:桐生砂4:鹿沼土2
または 赤玉土・軽石・溶岩石を1:1:1
キンメツゲ赤玉土6:鹿沼土3:桐生砂1
または 赤玉土2:軽石1:溶岩石1
  • どれも無機質中心で水はけ重視。松柏は乾き気味、広葉樹はやや水持ち多め
  • 苗なら赤玉土だけでも問題ない 補足。赤玉土は2年ほどで粒が崩れ、水はけが落ちる

出典: 盆栽ファン / 盆栽エンパイア

肥料
  • 期間は3月から10月頃まで。梅雨と盛夏は休む(控えめ)
  • 置き肥(油かすの玉肥など)を鉢の縁に等間隔に置く。液肥は効きが早いが回数が要る
  • 植え替え・植え付けの後は1か月空ける。挿し木は根付いてから少量

出典: 日本盆栽協同組合 / 鬼無盆栽

針金外しの目安
  • 1年前後が目安。ただし月数では決めない
  • 若木は半年で食い込むことがある。5〜6月は1〜2か月で食い込むことも
  • 針金の脇の樹皮が盛り上がってきたら外す。ほどくより短く切りながら外す 補足

出典: わぼん日和 / 盆栽エンパイア

諸説あること
実生1年目多数派: 何もしない。3年は待つ
別の考え: すぐ根切り挿しで根張りを作る
→ 2本ずつ両方やって比べる
キンメツゲの針金多数派: 晩春〜夏
別の考え: 冬(松柏類の考え方)
→ 来年6〜7月
松の植え替え多数派: 芽が動く前の早春
別の考え: 11〜2月。どちらも9月は危険とする
→ 基本は早春
真柏の芽摘み多数派: 指で摘む。はさみは枯れ込む
別の考え: 葉を切らず茎を切るならはさみでもよい
→ 柔らかいうちは指、固いものは茎をはさみで
真柏の夏の肥料多数派: 控える
別の考え: 成長期を通して増やす
→ 猛暑期は控える 要検証
形作りの開始多数派: 実生から5年ほど待つ
別の考え: 幹の芯の曲げは細いうちに
→ 幹の芯だけ2〜3年目、枝作りは太ってから

補足 が付いた項目は、出典を確認できていない一般的な知識。

出典の一覧